屋根裏王国物語 第4話 【ついに貯金を始めたこと】

ハロウィンの準備をしていたらブログ更新が間に合いませんでした、、、。

もう遅れないようにがんばりますm(__)m

 

 

さて、今回はみんな気になるお金の話をしようかと思います。

 

「店出すのにどれくらいお金かかったの?」

 

という質問。

ほんとは聞いてみたいけど、お金の事なので何となく聞きにくい空気ってありますよね。

でも、実際にこれから店を出そうとしている人が一番知りたいのってそこだったりしますよね。

 

なので、もう今回はいっその事「ぶっちゃけいくらかかったのか」をかなり具体的に書いてしまおうかと思います。

別に聞かれたら普通に答えていたし、隠してるわけでもないですからね笑

 

良くネットや本に書いてある「開業するには800万〜1000万用意しなさい」っていうのは本当なのか?

僕が実際にどれくらいの期間で、いくら溜めて、自己資金はいくらで開業したのか、気になる人は読んでみてください。

 

 

 

 

僕が前職APカンパニーに入社してからそんなに間もない頃、社長がこんな様なことを言っていました。

 

 

「若いうちから貯金なんてするものじゃない、体力があるうちにどんどん遊んでセンスを磨いた方が良い」

 

「10年掛けて1000万溜めて、そこから何かをやろうとしても、今まで遊びもしてこなかった奴が面白いことが出来るわけがない」

 

 

これらの言葉を糧に(あるいは免罪符にと大事に抱えて笑)、僕は28歳に至るまで‶ほぼ”貯金をしてきませんでした。

宵越しの銭は持たぬ、とまでは言いませんが、基本的に外食メインでしたし、美味しいものを食べるのに割とお金は惜しまない方でした。

 

たまの連休には旅行にも行きましたし、話題のお店に行ってみたりもしました。

物欲はもともとあまりないというのと、物持ちがとても良いので、家電やら財布やらバッグ等は基本的に何年も使い続けていたりしました。

でも、その分たまに買い物に行くと一気に散財してしまうような衝動買いタイプなので、トータルで見れば被服費やらも同年代と比べて安かったわけではないと思います。

 

しかしなぜ‶ほぼ”なのかと申しますと、僕は入社してから給料から天引される形で毎月決まった金額分の自社株をコツコツ買い続けていたのですが、現金ではなく株で資産を持っていたので、その分を考慮して‶ほぼ”としております。

 

他にも、毎月のお給料から余った分はじわじわと溜まっていたのですが、それがある程度溜まったところでちょっと広い部屋に引っ越ししてしまったり、ボーナスがない会社だったので一度にまとまったお金が入ってくることもなく、結局まともな貯金はしていないに等しかったです。

 

 

 

僕が持ち株以外で、貯金を意識しだしたのは28歳になってからだったと思います。そんな僕は喫煙者でもありました。

貯金をする決意をした時に真っ先に思いついたのが

「煙草をやめたら年に〇〇円浮く!」

という皮算用でした笑

 

そして、その日から大学生の頃からずっと続けていた喫煙の習慣をやめることになるのですが、あらかじめ言っておくとその浮いたお金分貯金が増えることはありませんでした笑

結局のところ禁煙しようが、ラテマネーと呼ばれるいわゆる無駄遣いは、家計簿をつけるとか、財布を持ち歩かないとか、何かそういう行動を取らないと無くすことは出来なかったのです。

 

そこで、僕はマネーフォワードという家計簿アプリで家計のチェックを始めました。

そしてさらにあるルールを自分に設けました。

それは、

 

「コンビニで買っていいのは水とコーヒーだけ」

 

というルールです。

人生コンビニ縛りプレイを始めたのです。

ちなみに僕は毎日必ずコンビニを利用していました。

これにも色々と余談はあるのですが、今回の本筋とはあまり関係ないので割愛します。

 

とにかく、30歳で店を持つために、僕に一番必要なのはお金でした。

そして、僕の資産は28歳の時点では株券以外無いに等しかったです。

 

なので1年半で何とか開業資金を集めなくては!

ということでまずは目標金額を決めました。

 

その金額とはズバリ

 

 

《250万円》

 

 

です。

意外と少ないなと思いますよね。

いや、開業するのって800万くらいかかるんじゃないの?と。

 

やり方によると思うのですが、‶自己資金250万”もあれば割と余裕で開業できます。

ただ、これはあくまでも僕の個人的な感想で、実体験に基づいているということ以外はなんの根拠もないです笑

 

何でこの数字なのかと言いますと、もちろん融資を受ける前提だからです。

公庫を使えば、自己資金の倍までは割とすんなり融資を受けられます。

もちろん、審査もあるし、事業計画書も用意しないといけません。

僕はここに関しては知り合いに紹介してもらった開業コンサル会社に外注しました。

この辺はまた本筋からずれるので割愛します。

 

また別の記事で書きますが、僕は自己資金250万円を元手に300万円の融資を受ける計画を立てて、物件探しを始めることになります。

 

これから開業しようとしている人が気になるのは、

 

「実際に物件を抑えて、内装とか、備品とか揃えて営業できる状態にするまでにいくらかかるのか?」

 

という所だと思います。

 

これはやりたい業種によって必要な機材がかなり変わってくるので一概には言えませんが、カフェ、バーあたりをオープンするのに最低限必要な金額は250万くらいかと思います。

 

250万円で開けられるお店は10坪くらいの12~15席くらいの小さな店ですね。

ただ、大前提として居抜きであること、そして立地はあまり期待できないこと、となります。

 

この条件ならば探せば見つかるかと思います。

元スナックの居抜きで良ければ割とゴロゴロあります笑

ただ、スナックの内装はバーにするなら場合によってはそのまま使える店もあるかもしれませんが、カフェにするには結局内装を大きく変えないと行けなかったりするので、造作費用が安くて100万円くらいで物件を手に入れても結局内装費で持っていかれる可能性が高いです。

 

まぁ、とにかくお店を開けるだけなら250万円あれば十分に可能です。

 

ただ、やっぱり開けるからには内装にもこだわりたくなりますよね。

そこで、自分の理想を追求していくとどんどん初期費用が膨らんでいくっていうことになります。

250万円の骨組みを買って、そこから予算と相談しながら追加のパーツを買いそろえて装備を整えていくっていうイメージですかね。

 

僕は300万円以内でオープン可能な状態にするのを目標にして、残りは運転資金にするという計画を立てました。

 

 

そんなわけで、目標金額は250万円と決まったので、後は溜めるのみ!

当時の所有していた株を全て売却した時の利益が大体120万円くらいでした。

なので残りの約130万円を1年半で溜めればオッケーという感じですね。

 

ただ、僕の給料じゃ1月に10万円近く貯金に回すのはちょっとしんどかったので、一人暮らしの時は月5万円、会社を辞めてからは実家に帰って、そこからの約1年は月10万円くらいを目安に溜めていきました。

家賃分丸々貯金に回せるようになったので、一応家にお金を入れながらでも、以外と無理なく達成できそうでした。

 

が、ここで僕は海外の市場調査という大義名分のもと1週間のヨーローッパ旅行に行く事を急遽決めたので、30万円くらいそこで散財しました笑

でも、この時期にしか行けなかったし、この時期に行くことに必要性と意味も感じていたのでここは仕方なかったとします!笑

 

そして、禁煙と禁コンビニ(水とコーヒーを除く)の成果も多少は現れたのか、何とか220万円を1年半で溜めることが出来ました。

そして、最終的にはそのお金を元手に無事300万円の融資も通り、資金面に関しては無事クリアとなりました!!

 

300万円のローンってことなんですけど、車1台買ったくらいの金額なので、最悪お店が軌道に乗らなくても、普通に働いて返すことができる金額に収まっております。

ここら辺が僕なりのリスクマネジメントですね。

 

リスクを負うというということには変わりありませんがね。

そこらへんは次回のブログで書いていきたいと思います!

 

 

 

次回 屋根裏王国物語 第5話 【サラリーマンを辞める覚悟】 10月5日 更新

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